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理崎ヒカルのブログ

慢性副鼻腔炎と「うつ」「ひきこもり」「不登校」などの関係を調査、研究しています。 今のところの仮説としては何らかの要因(口内からの病巣疾患、ウィルス・細菌の感染、アレルギー、低周波音や高周波音や電磁波、ブルーライトなどの光刺激、天気(気圧)、家庭・学校・会社などの社会的ストレス、など)の複合的な影響の結果、慢性的な副鼻腔炎や鼻炎や咽頭炎を引き起こし、その炎症性の浮腫(むくみ)や気圧差による圧力などが様々な脳神経を圧迫して多様な障害をもたらすという鼻性脳神経症候群として捉えて取り組んでいます。 (注:なお鼻性脳神経症候群という言葉は現状の概念を説明するために用いている私の造語、仮説です。)

読書感想:依存症のすべて 廣中直行(著)

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読書感想:依存症のすべて 廣中直行(著)

一応これ一冊で依存症に関する概略はつかめる本だと思います。

 薬物依存、アルコール依存、タバコ依存、麻薬依存(合法ドラック含む)、コンピュータ依存(インターネット依存やゲーム依存を含む)、セックス依存、ギャンブル依存、DV依存など一通りカバーして、また各種の治療法や自助グループなどの対策についてや、依存症と社会との関連についても触れられていいます。

 広く浅くではありますがとてもバランスは良く書かれています。

 個人的に気になったのは、

P.292
 しかし、私はどうしても、もう一言、余計なことを言いたくなる。長く苦しい治療を経て帰ってきた人々が「良かった」と思えるような世の中であってほしい。帰って来た世の中が灰色で冷たく、「これなら極彩色の毒の中のほうが良かった」と思われては、治療が治療にならない。

 どんな世の中が良いのかについてはまったくの門外漢であるから、具体的な政策や経済、外交などについて私が何か言うことはできない。しかし、これまでに述べたことに基づいて、それは「居場所感」や「自己効力感」を感じることのできる世の中だ、と言うことはできる。つまり、自分が落ち着いて未来について考えることができるようになる社会、少なくともその展望が持てる世の中、また、勉強や労働が相応に報われ、自分の行動と成果との間に「随伴性」を感じることのできる日本ということである。これを作らなければ、いくら教育や治療や対策を強化しても、依存症は減らない。


・・・と依存症の本質に関わる部分にも触れられています。

 残念ながら今の日本社会がそうした社会であるかと聞かれればそうではないわけですし、むしろ積極的に合法的な依存症ビジネスを展開する企業や人物が高く評価されている傾向さえあるわけで問題の深さを感じます。
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理崎ヒカル
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