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理崎ヒカルのブログ

慢性副鼻腔炎と「うつ」「ひきこもり」「不登校」などの関係を調査、研究しています。 今のところの仮説としては何らかの要因(口内からの病巣疾患、ウィルス・細菌の感染、アレルギー、低周波音や高周波音や電磁波、ブルーライトなどの光刺激、天気(気圧)、家庭・学校・会社などの社会的ストレス、など)の複合的な影響の結果、慢性的な副鼻腔炎や鼻炎や咽頭炎を引き起こし、その炎症性の浮腫(むくみ)や気圧差による圧力などが様々な脳神経を圧迫して多様な障害をもたらすという鼻性脳神経症候群として捉えて取り組んでいます。 (注:なお鼻性脳神経症候群という言葉は現状の概念を説明するために用いている私の造語、仮説です。)

レントゲンやCTに異常がなくても副鼻腔に違和感や体調不良を感じることはあります

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レントゲンやCTに異常がなくても副鼻腔に違和感や体調不良を感じることはあります

その原因は主に気圧差によるものです。

その圧のかかり方が陽圧になるか陰圧になるかで名前が違いますがスクイーズ(sinus squeeze)やリバースブロック(sinus reverse block)という名前で呼ばれる現象がそれです。(外からの圧力で閉じてしまうのがスクイーズ、逆に中からの圧力で閉じてしまうのがリバースブロックです。気圧によって閉塞しやすいのは耳管、副鼻腔と鼻腔を繋ぐ部分(たとえば鼻前頭管など)、涙の通り道である鼻涙管などです)

鼻腔と副鼻腔をつなぐ細い部分が気圧差で押しつぶされ閉塞してしまうとその圧力が神経を刺激し頭痛や鈍重感、集中力を失わせてしまうのですが、そうした場合でも副鼻腔に膿がたまっているわけでもポリープができているわけでもないため原因がわからないまま見過ごされてしまうこともあるでしょう。犯人が目に見えない「空気」なわけですからCTでも見逃してしまうこともあり得るからです。

スクイーズやリバースブロックはスキューバダイビングなどの潜水時に起きやすいと言われていて主に耳を対象としています。ただし潜水副鼻腔炎といったものも病気として確立しているそうですし、気圧性副鼻腔炎も存在している概念です。

問題なのは水中や飛行機などの急激な圧力の変化ではなく、日常生活の中で副鼻腔スクイーズや副鼻腔リバースブロックが起きてしまうケースがあるのではないかと思われます。副鼻腔炎が慢性化すると副鼻腔炎そのものは治癒できても粘膜そのものが厚くなってしまいちょっとした刺激で閉塞しやすくなると推測されるためです。またかかる圧力もさほど強くはないこともあって、それに気づかないまま長期間過ごしてしまうケースがあるのではないかと考えています。

額や眉間、目の奥や頭の奥などにつっぱりや圧迫感などを感じる場合は、副鼻腔スクイーズや副鼻腔リバースブロックが起きていないかチェックしてみるとよいでしょう。

対処法としては耳抜きがあります。
代表的なものとして、

・鼻をつまんでツバを何回か飲み込む
・鼻をつまんでアゴを何回か動かす

などがあります。(同じ原理ですが一方で鼻をつまんでいきんだり、息を吸い込むことでも効果があるのですが力が強すぎてしまうためにかえって問題になることもあるので注意が必要です。)

なお私のオリジナル(?)かどうかは分かりませんが、副鼻腔、主に前頭洞への応用として鼻をつまんで眉を動かしたり目を瞬きさせる、という方法もあります。顔を俯けたり、左右に傾かせるなど角度をつけながら行うことも場合よって有効です。


追記

また副鼻腔と鼻腔の気圧差を解消させるために姿勢の取り方も役に立つこともあります。

顔を俯かせたり、左右に傾けた姿勢などを2、3分ほど維持するだけで詰まりが抜けて調整することができます。(ただあまりにも粘膜が厚くなってしまっていたり、粘液が接着剤のようにくっついてより大きな力が必要になるとこうした方法では抜けないこともしばしばありますので、別のアプローチも必要になってきます)

たとえば、副鼻腔の気圧差を調整するポーズを一つ紹介すると、ロダンの考える人のようなポーズ(座って体を前に傾けて、前腕で脚に体重を預ける形です。よくNBAのバスケットボールの選手がタイムアウト時にベンチで座っている時の姿勢が典型です。そこに顔を下に向けていく感じで角度を探していく感じです)があります。うまくいくと1分も経たないうちに外部からの空気が額や眉間などに通り、その気化熱で涼しく感じることもあるでしょう。

副鼻腔の形は人それぞれで、どこが詰まっているのかによって抜けやすいポーズや角度があるので自分で探してみるとよいでしょう。逆に下側を向くと頭痛がするというケースも一つの典型ですので、あくまで自分にあったものを探すことが重要だと思います。


追記2

ちなみにかなり怪しげな話になってしまうのですが、禅の禅病、気功の偏差、ヨガのクンダリーニ症候群などは間違ったトレーニング(たとえば呼吸法なり、悪い意識の集中)の結果、副鼻腔スクイーズや副鼻腔リバースブロックが起きてしまってそれが解消できない状態になってしまったとも言えるかもしれません。

また最近は少年マンガの影響で第三の目とか邪気眼などと言って眉間や額のあたり(ヨガで言う(第6チャクラ、アーサナチャクラ)や気功や禅などで上丹田と呼ばれる部分)に何らかのパワーの源が宿るとして描かれてしまうフィクションが、悪い影響を与えていているのかもしれません。

具体的には額や眉間のモゾモゾとした感覚を副鼻腔スクイーズや副鼻腔リバースブロックの始まりではなく、自分の中にある秘めた力の覚醒ではないかと勘違いしてしまうのです。そしてそのまま放置、悪化させてしまうのです。

フィクションのために作られた大げさな設定やデフォルメが間違った価値観や認識の仕方を生み、それが現実とは合わなくなってしまっても気づかないのです。例えばそれはかつてキャプテン翼というマンガによって、サッカーという競技の認知の仕方や価値観が現実とは歪んだ形で作られ、結果として日本のサッカー選手は中盤のMFばかりが層が厚くなってしまった、と言われるような話です。私はあのマンガは好きなのですが、やはりマンガ、アニメ、ゲームはフィクションであって必ずしも現実ではありません。面白く作ろうとすればするほどどこかが現実とかみ合わなくなる傾向はあり、そのギャップは決して無害ではないのです。そのあたりの話は親や教師などは子供たちにやんわりと指摘する機会はあってほしいものです。



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